記念すべき第1回目は、北浦和商店街!見慣れた町並みにおもしろいお店が…。

蓬莱堂

和菓子の「宝来堂」。

創業101年の老舗、店主の関根さんは3代目。
「人気はやっぱり朝生(あさなま)ですよ」

え、あさなまって・・・?それは毎朝6時から作り始める生の和菓子のこと。昔は朝3時から作っていた頃もあるそう。この小さな木の道具ひとつで、いろんな形を作り上げていくのはさすが職人技!

宝来堂

宝来堂



みたらし団子

お店で一番人気があるのは「みたらし団子」。取材にいった午後3時にはすでにもう全部売り切れでした。これは撮影用にわざわざ作ってくれたもの。目の前で見せられると、あ~・・・なんておいしそう・・・

みたらし団子

注文で作ったという紅白まんじゅう。
きれいに並んで箱に詰められるのを待っています。

紅白まんじゅう

お地蔵さん

商店街をあるいていたら見つけたお地蔵さん。なんとこれがおしゃれなカフェの前にあるんですよ。妙にマッチングしていてよろしい。

お地蔵さん

アロマの香りにつつまれるお店「リトルウィッシュボーン」

一歩足を踏み入れただけで、アロマの香りにつつまれるお店「リトルウィッシュボーン」。最初は輸入雑貨の店として始まったのに、いつのまにかアロマコーナーがこんなに増えてしまいました・・・と語る店長の今井さんはアロマのスペシャリスト。アロマのことなら何でも聞いてみよう!

アロマの香り

魔法使い

かわいいものがいっぱい~♪と、思ったらこんなお人形も。かわいいとは決して言えないけど、妙に愛嬌がありますねぇ。気になる魔法使いです。

このほかにも洋服や食品など、センスのいいものが並んでます。若い女の子から年配の方まで、幅広い客層の方がみえるとか。

魔法使い

謎の定食屋

不思議なお店「マチェック」。どう不思議かというと・・・えーとえーと、とにかく不思議なんですってば。

左がカフェ、右が定食屋になっています。2階ではかわるがわる小さな展覧会などが開催されており、絵や作品を見ながら珈琲やランチを食べることもできます。

謎の定食屋

辞書…

カウンターだけのこじんまりした店の中に、なぜか辞書が・・・。

「辞書って、見てるとけっこう面白いでしょ、だから置いてあるの」とマチェックの奥様。うーん、納得できるようなできないような!?

辞書…

看板があるけど

線路沿いのそれはそれは目立たないところにあった看板。ほとんど植え込みに入ってしまってます。ここはいったい何の入口なんだろう?たぶん、駅、らしい・・・

看板

編集後記

じっくり歩くと、おもしろいお店がいくつもある「北浦和商店街」。(おもしろいというよりも不思議・・・というところもありましたが)じっくり歩くと、普段見逃してるお店の小さなところを見つけられる気がします。そういうときって、妙に得した気分♪

さて次はどこに行こうかな~

決してにぎやかとはいえない街並み・・・でも見どころはあるんですよ!

編集後記


ご注意:
この記事は、かつて地域情報サイト「まいぷれ」に掲載されていたものを再掲したものです。記載されている内容は、当時のものですので、現在の情報とは異なる可能性があります。ご了承ください。

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まいぷれ編集部

いつも見慣れた我が町の商店街。見慣れているから気付かない。見慣れているからほっとする。そんな商店街の気になるトコロを、まいぷれスタッフが実際に歩いて紹介します。